白川真吾
オペレーション業務
高校を卒業後、2014年に正和クリーンに新卒入社。ペットボトルのリサイクル工場のオペレーション担当として、入社8年目を迎える。今後は頼れる先輩になるべく、日々仕事に励んでいる。
上司や後輩の区別なく、フランクに会話ができ、
社員の意見も通りやすい職場
職場見学をしたときに、「ここなら自分も楽しく働ける」と思った
私は高校時代に就職先を探していたときに、学校の紹介で正和クリーンを勧められました。職場見学をしたところ、高校の先輩が働いていて、まずはホッとしましたのを覚えています。職場の雰囲気がとても良く、社員の方からも気軽に接してもらえたので、「ここなら自分も楽しく働ける」と思って就職を決めました。
実際に入社してみて、思った通りとても居心地のいい職場です。上司や後輩の区別なく、誰とでもフランクに話せますし、社員の意見も通りやすいです。 一般的な会社は敬語を使ったりして、堅苦しいことも多いと思いますが、正和クリーンは皆が友達同士のように会話ができるので気を使いません。その点はすごく働きやすいですね。
ペットボトルのリサイクル工場をトータルで管理
現在はペットボトルのリサイクル工場で、オペレーション業務の担当者として働いています。基本的に2人1組で働いていて、パートさんや派遣スタッフの皆さんが工場内でスムーズに働けるように補助するのが、オペレーターの仕事です。
具体的な仕事内容は、まず収集運搬業務の担当者が集めてきたペットボトルをフォークリフトで引き上げ、パートさんや派遣スタッフさんが働く場所まで運びます。そのペットボトルを、パートさんが流れ作業でペット以外の異物と選別し、破砕機に入れて破砕し、ペットフレークと呼ばれる製品にするまでが当社の仕事です。でき上がったものは、シートメーカーや繊維メーカー、ボトルメーカーの工場に運びます。
また、工場全体をトータルで管理するのも、私たちの業務のひとつです。工場の内外で異常がないかどうかを監視し、機械の調子が悪くなったときはランプが点灯するので、修理を依頼するなど迅速に対応します。工場内を広く監視しなければいけないので、大変さもありますが、この仕事を通して自分の視野が広がったなと感じています。
これからは先輩として、後輩にとって頼れる存在になりたい
私は新卒入社だったので、最初はまったくの未経験で、仕事のやり方もわかりませんでした。でも2人1組で仕事をするので、経験ある先輩について、一つずつ丁寧に教えてもらいました。入社して8年目を迎えた今、これからは私が先輩として、後輩にとって頼れる存在になれるよう頑張りたいと思っています。
この仕事をしていてやりがいを感じるときは、一日の作業が終わったときに、ペットフレークと呼ばれる製品がいつもよりたくさんできたときですね。ペットボトルが再利用されることは、確実に社会の役に立つことなので、それを少しでもたくさん作れることに喜びを感じます。
仕事をする上で私が工夫している点は、どうすれば効率的に工場の仕事を回せるかを、常に考えながら行動していることです。それによって業務の効率がだいぶ違うので、常に心がけたいですね。
翌月の休日を自由に取ることができるのが嬉しい
当社の出勤はシフト制ですが、翌月の休みは指定ではなく、自由に取りたいときに取ることができます。評価についても、上司が自分の仕事ぶりを見てくれているので、待遇面でも満足しています。
私と同じオペレーター職の人は、20代・30代・40代と比較的若く、皆で和気あいあいと仕事をしています。これから就職を考えている方も、当社はとてもアットホームな雰囲気で、気さくで頼りがいのある人がたくさん働いているので、ぜひ一緒に働きましょう。