朝7時に出社してごみ回収や仕分け作業を行い、16時ごろに退社

私は正和クリーンで、一般廃棄物の収集運搬業務員として働いています。日々パッカー車と呼ばれる清掃車に乗り、地域を回って一般ごみや不燃ごみ、資源ごみなどの回収を行っています。

出社するのは朝7時です。まずは朝礼を行い、その後はパッカー車に不具合がないかどうかをチェックした上で、廃棄物の収集作業をスタートします。
ごみ収集はお昼ごろまでに終わるので、洗車をして昼食をとります。そして午後はペットボトルやカンの仕分けを行い、それを別のパッカー車に乗せてペット工場に持って行きます。16時ぐらいにすべての作業が終わり、退社となります。

私が正和クリーンに入社してから、ひと通りの仕事を覚えるまでには、1ヶ月ほどかかりました。前職も同業種でしたが、業務内容は会社によって異なるため、最初は先輩に横に乗ってもらってコースやごみの仕分け方を覚えていきました。 現在は入社して3年近くが経つので、自分が新入社員の横に乗って、指導をすることもあります。

残業はほぼなく、土日もしっかり休める。ワークライフバランスが充実

地域の廃棄物の収集作業は、毎日決まったルーティンワークなので、残業はほぼありません。土日の休日もしっかりと取れるので、ワークライフバランスはとてもいいですね。

仕事をする上で努力している点は、事故や怪我がないように十分注意をすることです。パッカー車の作業を間違えたりすると危険なので、常に安全に作業ができるように心がけています。
また、暑い時期は夏バテしないように、水分をこまめに摂るようにしています。収集運搬の仕事は体力を使うので、体調管理にはいつも気を付けています。

この仕事をしていてやりがいを感じるのは、やはり地域の方々から「ありがとう」と声をかけていただけることですね。人との触れ合いがある仕事なので、確実に地域の役に立っているのだなと実感することができます。

幅広い年代の人が働き、何でも気兼ねなく話し合える職場

職場には20代から60代まで、幅広い年代の人が働いています。先輩方に対しても、何でも自由に意見が言えるので、世代を超えて気兼ねなく話し合える環境です。
年配の先輩方は、いろいろな知恵を持っているので、アドバイスをもらえるのは有難いですね。皆優しい人ばかりで、職場の雰囲気はとてもいいです。給与面でも、がんばり次第で給料が上がるので、その点も満足しています。上司がしっかりと見てくれていて、着々とベースアップしています。

正和クリーンで働いていて良かったと思うのは、やはり雇用が安定している点です。コロナ禍になってから経営が思わしくない企業も増える中で、当社は経営不振になる心配がまったくありません。定年まで安心して働き続けることができるのは、収入面でもメンタル面でも、とても安定しますね。